ワインのおすすめ資格14選!レベルごとに詳しく紹介!【2025年最新版】

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ワイン初心者におすすめの資格を知りたい

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いろんなワイン資格を取得してスキルアップしたい!

このようなお悩みに、ワイン歴5年の現役ソムリエがお答えします。

今回は「2025年版ワインのおすすめ資格」を各レベルごとに14の資格を厳選しました!

本記事を読むことで以下について知ることができます。

  • ワイン初心者から上級者まで役立つ、ワイン資格の概要
  • 仕事に役立つ、おすすめワイン資格

この記事を最後まで読めば、ご自身が求めているキャリアパスに最適な資格が見つかりますよ。

それでは、さっそく見ていきましょう。

*本記事で紹介している資格にかかる費用等は、2025年1月時点での価格です。

この記事を書いた人


日本ソムリエ協会認定 ソムリエ

sakura(さくら)

ワインが好きになりワイン業界へ転職!ソムリエ取得をきっかけに、学ぶことの楽しさを知りました。ほかにも日本酒の資格を持っています。暗記より、しっかり理解して学びたいタイプで、資格勉強のときは勉強の質にこだわって取り組んでいます。皆さまに有益な情報を発信していきたいです!

【初心者おすすめ】ワイン資格3選

まず、ワインを飲み始めて数日〜半年くらいの方におすすめのワイン資格を紹介します。ここではワインの初歩的な問題が問われるため、ワイン入門にもおすすめです。

J.S.Aワイン検定 ブロンズクラス、シルバークラス

「J.S.A.ワイン検定」とは、一般社団法人 日本ソムリエ協会が主催する、ワインの基礎的な知識の普及を目的とした 検定試験です。ワインライフを楽しみたい方や、ワインに興味がある方の入門的な位置付けとされています。

項目ブロンズクラスシルバークラス
費用11,000円(税込)*テキスト含む15,000円(税込)*テキスト含む
学習時間約1カ月〜3カ月約1カ月〜6カ月
試験の内容40分の検定試験(テキスト記載事項より出題)40分の検定試験(テキスト記載事項より出題)
資格の要件20歳以上の方J.S.A.ワイン検定ブロンズクラス認定者
得られる知識入門編としてご家庭でワインを楽しく飲んでいただける知識を習得レストランやワインショップでソムリエに相談したりアドバイスをもらいながら、好みのワインを選んでいくための知識を習得
合格率非公表非公表

参照:一般社団法人 日本ソムリエ協会 ワイン検定

ANSA ワインナビゲーター

「ワインナビゲーター」は全日本ソムリエ連盟(ANSA)が実施する、飲食業界から一般の方まで、ワインの魅力を学ぶことができる入門資格です。こちらの資格は、ANSA認定のワインナビゲーター認定講師が主催する「ワインナビゲーター認定セミナー」を受講することで取得できます。

項目会場受講オンデマンド受講
費用15,000円(税込)*希望者のみ / 認定登録料2,640円(税込)4,400円(税込)
学習時間約4時間30分約47分
試験の内容実施なしワインの基礎知識問題(5~10問程度)
資格の要件20歳以上の方20歳以上の方
得られる知識ワインの基礎知識、ブドウ品種、世界のワイン産地と格付けなどワインのテイスティングを基礎から学べるセミナー
合格率正答率80%で合格(合格するまで何回でも解答可能)

参照:全日本ソムリエ連盟(ANSA)ワインナビゲーター

ワイン検定(ANSA)

全日本ソムリエ連盟(ANSA)が実施する「ワイン検定」は、「消費者がワインをもっと楽しむこと」を目的に行われています。1〜5級まで分かれており、はじめてワイン検定を受検される方は5級、4級、3級から受験が可能です。

項目5級 / 4級3級2級1級
費用各1,100円(税込)7,100円(税込)6,000円(税込)6,000円(税込)
学習時間約6〜12時間約6〜12時間約60時間約60〜180時間
試験の内容5級:正誤選択方式・30 問4級:二肢択一選択方式・30 問四肢択一選択方式・50 問四肢択一選択方式・50 問四肢択一選択方式/50 問
資格の要件20歳以上の方20歳以上の方ワイン検定3級合格者ワイン検定2級合格者
得られる知識ワインの基礎知識・周辺知識を活用し、ワインの魅力をご自身で楽しめるワインおよび周辺知識に関する、基礎知識を習得しているワインに関する法律と地理、またその特徴と魅力を理解し、第3者に提供できるワインとソムリエおよびワインの周辺知識のあらゆることに精通している
合格率正答率70%以上(即時結果判定)正答率70%以上(即時結果判定)正答率75%以上正答率85%以上

参照:全日本ソムリエ連盟(ANSA)ワイン検定

【中級者向け】ワインに関するおすすめの資格4選!

続いて、ワインを飲み始めて半年くらい経った方におすすめのワイン資格です。ここからはワイン系の仕事や転職で有利になる資格もあるので、ぜひ挑戦してみてください!

J.S.A.ワインエキスパート

「ワインエキスパート」は、一般社団法人 日本ソムリエ協会の呼称資格で、ソムリエと違い実務経験のない方でも受験が可能です。一次と二次で試験日が分かれており、合格まで約6カ月かかります。

項目内容
費用<1回受験>一般:29,600円(税込)会員:20,380円(税込)<2回受験>一般:34,440円(税込)会員:25,220円(税込)
学習時間約300〜400時間
試験の内容第一次試験:CBT方式(7〜8月頃)第二次試験:テイスティング(10月頃)
資格の要件基準日において満20歳以上の方
得られる知識ワインの幅広い知識、テイスティング力など
合格率41.4% *2024年度

参照:一般社団法人 日本ソムリエ協会 ワインエキスパート

ワインエキスパート試験についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事で解説しているので、ぜひこちらをご覧ください。

【完全初心者向け】ワインソムリエ資格について現役ソムリエが解説!
資格を取りたい人 ワインソムリエ資格に興味があるけど難しそう 資格を取りたい人 ワインについてもっと詳しくなりたい 資格を取りたい人 今年こそソムリエ試験に合格したい! こういったお悩みをお持ちの皆さまへ、2020年にソムリエ試験に合格した...

WSET 認定資格 Level 1~Level 3

「WSET」は、ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関です。現在では世界70カ国でWSETの教育組織が運営され、年間約110,000人が認定試験を受験するなど、国際的に認められている認定資格です。(*)4つのレベルに分かれており、初心者から業界のプロフェッショナルまで、幅広く対応できるよう設定されています。

*Level4は「【上級者向け】ワインに関するおすすめの資格3選!」で紹介。

項目Level 1Level 2Level 3
費用受講料35,200円(税込)*ワイン・テキスト・認定試験料代含む受講料99,000円(税込)*ワイン・テキスト・認定試験料代含む受講料189,200円(税込)*ワイン・テキスト・認定試験料代含む
学習時間1日約6カ月〜12カ月約6カ月〜12カ月
試験の内容4択マークシート式30問/45分4択マークシート式50問/60分4択マークシート式50問/記述式回答 計120分/ブラインドテイスティング2種類 計30分
資格の要件20歳以上の方20歳以上の方WSET Level 2修了者でワインをさらに探究したい方
日本ソムリエ協会認定資格を取得されていて、WSET方式で広範囲な知識を学びたい方
得られる知識ワインのスタイルやぶどうの品種、ワインの生産方法、WSETテイスティング法、ワインと食べ物の組み合わせ入門など主要ブドウ品種や主要産地の総合的な知識(産地の気候・土壌・栽培・醸造・熟成方法を学び、どの要因からワインのスタイルが生まれるのかなど)環境や品種、栽培醸造方法の違いがもたらすワインのスタイルや品質評価について「なぜその結論になったのか?」を理論的に導き出す力。グローバルなワインの「今」を知る
合格率正答率70%以上で合格正答率55%以上で合格正答率55%以上で合格

*上記は、キャプラン ワインアカデミーで受講した場合の価格です。

*Level2、Level3はその他の選択コースあり。

参照:キャプラン ワインアカデミー

ANSA ワインコーディネーター/ソムリエ

「ワインコーディネーター/ソムリエ」は、全日本ソムリエ連盟(ANSA)が実施する資格の中でも最上位資格にあたります。ANSAでは、知識を詰め込む講習ではなく、プロフェッショナルのワイン提供者「ワインコーディネーター/ソムリエ」の育成に注力しています。

試験はライフスタイルに合わせて、以下4コースから受講できます。

項目eラーニングコース通信コース2日間集中コースオンデマンド受講コース
費用一般:69,000円(税込)会員:34,500円(税込)*別途諸費用あり一般:77,000円(税込)会員:38,500円(税込)*別途諸費用あり一般:138,400円(税込)会員:51,750円(税込)*認定料、入会金など含む一般:58,000円(税込)会員:29,000円(税込)*別途諸費用あり
学習時間約1.5〜5カ月間約3〜5カ月間約1週間〜1カ月約2週間〜2カ月
試験の内容スマホやパソコンで学習&課題回答3カ月で課題を3回提出第1次〜5次までの筆記試験(テイスティング含む)
資格の要件20歳以上の方20歳以上の方20歳以上の方20歳以上の方
得られる知識1)好感度の高い接客力2)各種ワインの特性を見抜くテイスティング力3)適切な保存管理を実行できる知識力と劣化ワインを判定できるテイスティング力4)TPOに合わせたサービスを実行できる技術力5)効果的なメニューやPOP作成などのセールス力
合格率非公表非公表

参照:全日本ソムリエ連盟(ANSA)ワインコーディネーター/ソムリエ

ワインエデュケーター協会認定資格 CSW

「CSW (Certified Society of Wine)」 は、アメリカのSWE (Society of Wine Educators) が運営しています。Society of Wine Educatorsはその名の通り、教育者の団体で、CSWは教育者の育成を目的にした試験です。

項目内容
費用〜約250,000円(税込)
学習時間約6〜12カ月
試験の内容四肢択一選択方式・100 問/60分
資格の要件20歳以上の方
得られる知識英語でワインを語れる能力、どうしてその知識を学ぶ必要があるのかきちんと説明できるスキルなど
合格率正答率70%以上で合格

参照:CSW(米国ワイン資格)受験対策オンライン講座

【上級者向け】ワインに関するおすすめの資格3選!

ここから紹介するのはかなり上級者向けの内容で、プロでも合格が難しいとされるワインの最難関資格です。

Internatinal A.S.I. Sommelier Diploma

「ASI Diploma」は、世界70か国のソムリエ協会が所属する国際ソムリエ協会(A.S.I.)が主催のソムリエ資格試験です。母国語以外の言語で受験しなければならず、日本では、英語かフランス語のいずれかより選択できます。

項目内容
費用受験料20,370円(税込)
学習時間約1〜2年
試験の内容テイスティング、筆記試験、実技試験
資格の要件プロフェッショナルとしての飲料の販売、サービスを行う職に携わり、ソムリエとしての実務経験が3年以上の正会員または賛助会員
以下の職務を通算3年以上経験し、試験日においても従事している方・ 飲料を提供する飲食サービス・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関講師、製造・ 飲料を取り扱うコンサルタント業務
得られる知識国際レベルのソムリエの知識、テイスティング、実技スキルなど
合格率非公表

参照:一般社団法人 日本ソムリエ協会 ASI Diploma認定試験

WSET 認定資格 DIPLOMA(Level 4)

「WSET DIPLOMA(Level 4)」は、WSETの最上級資格です。ワインの知識はもちろんのこと、英語での課題提出などがあるため、ある程度の語学スキルが必要になります。また資格取得まで個人差があり、早くても2年はかかると言われています。

項目DIPLOMA(Level 4)
費用約70〜100万円*個人により異なる
学習時間約2〜4年
試験の内容言語:英語のみD1〜D6のUNITを受験
資格の要件・WSET Level3 Wines または Level3 Wines and Spirits 資格保有者・基本的なPC操作能力(Internet literacy)をお持ちの方・必要な英語レベルは IELTS 6.5以上(TOEICだと820点以上)を推奨。
得られる知識ワインとスピリッツに関する深い知識とビジネス的な側面や専門家として確かな評価ができる能力
合格率正答率55%以上で合格

参照:キャプラン ワインアカデミー

エノログ

「エノログ」は、一般社団法人 葡萄酒技術研究会が運営する、ワイン醸造に関係する技術者、研究者向けの認定試験です。

資格の要件・一般社団法人葡萄酒技術研究会に所属する者で、海外においてエノログの国家認定資格を取得した方・工業高等専門学校、大学または大学院においてワイン醸造に関連する科学及び技術面の知識を取得し、3年以上の実務経験を持つ一般社団法人葡萄酒技術研究会会員

参照:一般社団法人 葡萄酒技術研究会

【マニア向け】ワインに関するおすすめの資格4選!

最後に、ワインのマニアックな知識を極めたい!という方向けのワイン資格を紹介します。

WSAイタリアワインソムリエ

「WSAイタリアワインソムリエ」は、イタリアワインソムリエ財団「FIS(Fondazione Italiana Sommelier.)」が運営するイタリアワインに特化した資格です。5日間の講習に参加することで、イタリアワインを系統立てて学ぶことができます。

項目内容
費用基礎コース全て:217,800円(税込)
学習時間5日間
試験の内容筆記試験、テイスティング
資格の要件20歳以上の方
得られる知識イタリア各州のワイン、お食事との合わせ方など
合格率非公表

参照:WSAイタリアワインソムリエ

ドイツワインケナー、ドイツワイン上級ケナー

「ドイツワインケナー」は、日本ドイツワイン協会連合会が運営する呼称資格です。愛好家からプロフェッショナルまで、資格取得を通じてドイツワイン専門家を目指すことができます。

項目ドイツワインケナードイツワイン上級ケナー
費用18,000円(税込)*合格の場合、別途登録料20,000円(税込)18,000円(税込)*合格の場合、別途登録料26,000円(税込)
学習時間約3〜6カ月約6〜12カ月
試験の内容筆記試験、テイスティング試験筆記試験、テイスティング試験
資格の要件20歳以上の方ドイツワインケナーの称号を有する方
得られる知識ドイツ文化及びドイツワインに対する学術知識
合格率非公表非公表

参照:一般社団法人 日本ドイツワイン協会連合会

日本ワイン検定 1級~3級

「日本ワイン検定」は、日本ワインについての正しい知識の普及、啓蒙を図るために2011年4月から始まった日本ワイン関連唯一の検定試験です。

2022年4月より、従来の「日本ワイン検定」から、「日本ワイン検定 日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験」と名称を新たにして実施されています。

項目3級2級(日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験)1級(日本ワインマスター呼称資格認定試験)
費用受験料 8,000円(税込)*認定料2,200円(税込)筆記試験 8,000円(税込)、テイスティング試験 6,000円(税込)*認定料7,150円(税込)筆記試験 10,000円(税込)、テイスティング試験 8,000円(税込)*認定料 9,350円(税込)
学習時間約1〜3カ月約3〜6カ月約6〜12カ月
試験の内容<筆記試験>コンピューターでの出題(CBT方式)、50問、選択式、試験時間 60分<筆記試験>コンピューターでの出題(CBT方式)、50問、選択式、試験時間 60分
<テイスティング試験>課題ワインのテイスティング、マークシート方式、試験時間 25分
<筆記試験>コンピューターでの出題(CBT方式)、50問、選択式、試験時間 60分
<テイスティング試験>課題ワインのテイスティング、マークシート方式、試験時間 40分
資格の要件検定日において満20歳以上の方日本ワイン検定3級合格者で、検定日において満20歳以上の方。但し、ワイナリー・日本ワイン用ブドウの生産者での勤務経験1年以上の方、ワイン販売業者(酒類の卸売・小売)または飲食店等日本ワインの販売に従事する業種への勤務経験2年以上の方、J.S.A.有資格者(ソムリエ・ワインエキスパート)、WSET有資格者(Level3以上)は、3級合格の条件を免除されます。日本ワイン検定2級合格者で、検定日において満20歳以上の方。但し、WSET Level 4 Diploma有資格者は、2級合格の条件を免除されます。
得られる知識日本ワインのブドウ栽培、醸造、産地、歴史などについての基本的知識日本ワインのブドウ栽培、醸造、産地、歴史などについての基本的知識、一部やや専門的な知識日本ワインについての高度な専門知識
合格率正答率70%以上筆記試験 正答率70%以上、テイスティング試験 正答率50%以上筆記試験 正答率70%以上、テイスティング試験 正答率70%以上

参照:日本ワイン検定(日本ワイン検定 日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験)

ベネンシアドール公式資格称号、シェリー・アンバサダー資格称号

こちらは、日本市場における(*)シェリーの普及を目的に実施されるシェリーの専門家としての認定資格です。「ベネンシアドール公式資格称号」の実技試験では、ベネンシアという特有の器具を使って樽からワインを汲み出す技術が必要になります。

*シェリー…スペインの代表的な酒精強化ワインです。

項目ベネンシアドール公式資格称号認定試験シェリー・アンバサダー資格称号認定試験
費用20,000円(税込)*認定料10,000円(税込)16,000円(税込)*認定料5,000円(税込)
学習時間約6〜12カ月約3〜6カ月
試験の内容1次試験:筆記(7月頃)2次試験:筆記・利き酒・実技(9月頃)認定試験:筆記・利き酒(9月頃)最終公開実技試験(9月頃)
資格の要件・1 次試験実施日において、年齢 20 歳以上であること。・以下の 2 つの内いずれかの職務に従事している。■酒類を提供する飲食サービス■酒類の輸入、仕入れ、管理、流通、販売、コンサルタント、教育機関講師等、ベネンシアドールの知識と技術を用いて販売促進が可能な職務 試験実施日において、年齢 20 歳以上であること。
得られる知識シェリーの提供・販売業務に関する適切な知識と技術 シェリーの魅力を伝える適切な知識
合格率非公表非公表

参照:シェリー委員会

南アフリカワイン検定

「南アフリカワイン検定」は、南アフリカワインの普及を目的とした検定試験で、オンラインで気軽にチャレンジできます。

項目内容
費用無料
学習時間約1週間〜1カ月
試験の内容6つのセッションをすべて受講して合格
資格の要件20歳以上の方
得られる知識南アフリカワインについて
合格率非公表

参照:南アフリカワイン検定

【J.S.A.ソムリエ資格取得者】私が考える仕事で役立つワインの資格

ここまで色々なワイン資格を紹介しましたが、「実際に仕事で役に立つ資格はあるの?」という疑問があると思います。

結論どの資格も役に立つのですが、今回は資格を持っていることで給与アップ転職に繋がりやすくなるという目線で3つ選びました。

  • ワインエキスパート(日本ソムリエ協会)
  • WSET Level2〜DIPLOMA
  • Internatinal A.S.I. Sommelier Diploma

こちらの3つは、ワイン資格の中でも一般的に広く認知されており、資格手当を支給しているワイン企業も多いです。またワイン系の仕事に転職する際は、これらの資格を保有していることで非常に有利になります。

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しかし、ワイン初心者の方がこれら3つの資格に挑戦するのは難易度が高いので、最初はご自身のレベルに合った資格に取り組んでみてください。

まとめ

今回はワインのおすすめ資格16選を紹介しました。

ワインの資格を取得すると仕事で役立つことはもちろん、ワインの知識も深まり、より皆さまのワインライフが豊かになります!

ぜひ興味のあるワイン資格があれば挑戦してみてください。

資格のミカタの運営者
たけみやたいが

資格のミカタを運営している人です。
僕自身はあまり資格を持っていませんが、取りたいと考える人が周りにたくさんいます。これまで、文章の専門家として勉強をサポートしたり、学習の進捗管理などを行ったりした経験をもとに「資格取得を応援する人」になりたいと思い、このブログを立ち上げました。

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